腰部脊柱管狭窄症
先天性のものと変性性（年齢と共に変化したもの）があります。ここでは変性性について説明します。
脊椎の中央にある脊髄を通しているトンネルに靱帯やその他の軟部組織が変成し骨化したものが脊髄を圧迫します。
これによって坐骨神経痛や神経症状を引き起こします。
特徴的なものが間歇性跛行（かんけつせいはこう）という症状で、長い距離を歩いたり、長時間立っていたりすると足へ痛みやしびれが出てきて、歩いたり、立っていたりできなくなります。
その場でしゃがんだり椅子に座ったりすると症状はおさまります。
軽度の場合は当院の保存療法で治癒できますが、重度の場合は手術の適応になります。
当院では提携の医療機関と連携して施術をいたします。
当院での治療は骨盤調整と電位療法の組み合わせになります。
症状のある方は、まずご相談ください。
2013/02/12