女性に肩こりが多いワケとは?
肩こりを感じている方・病院での肩こり治療を受けている方は多くいらっしゃいますが、その数は男性よりも女性が圧倒的に多いといわれています。病院での肩こり治療が必要なほど肩こりに悩まされている女性が多い理由をご紹介します。
冷え性
女性は男性に比べて筋肉量が少ないことから、「低体温(平熱が36度以下)」の人や、「末端冷え性(手・足が冷える)」になりやすい素質があります。「身体が冷える」→「血行不良」→「肩こり」へとつながり、さらに新陳代謝機能も悪くなるため、むくみや疲労にも影響します。
また女性は、薄着ファッションで冷えに拍車をかけてしまう傾向があります。
デスクワーク
デスクワークをしている人の多くが、肩こりに悩まされています。長時間座りっぱなしやパソコン作業は、筋肉の過緊張や眼精疲労を引き起こし、肩周辺のこりを誘発します。
同じ姿勢を長時間とり続けていると、肩こりだけでなく、首の痛み・しびれ・偏頭痛が起こる可能性が高くなります。病院などで薬による偏頭痛治療を行うより先に、肩こりへのアプローチを優先してみてください。
更年期障害
女性ホルモンの減少や自律神経の不調による更年期障害も、肩こりと密接な関係にあります。
更年期を迎えると、筋肉や局所の血液循環がなかなか上手くいかなくなり、血流低下を引き起こします。血流が悪くなると体内の筋肉が酸素不足や栄養不足に陥り、こわばった状態が緩まなくなってしまいます。これが結果的に、首・肩周辺の痛みへとつながってしまいます。
窮屈な下着の着用
締めつけや圧迫感が強い「身体に合わない下着」の着用は、筋肉疲労や血行不順を招き、肩にも大きな負担となります。体型を気にして矯正下着を使用する方がいらっしゃいますが、過度に身体を締めつけると呼吸のパターンまでも変化させてしまうので良くありません。
自分のサイズに合ったものを身につけ、肩の負担を軽減しましょう。
これまでに多くの整形外科や他院(接骨院)へ通い、様々な肩こり治療(四十肩治療・五十肩治療)を受けたものの、改善の兆しが見られなかったという方は、是非当院の施術をお試しください。その場しのぎの対処療法ではなく、根本的な要因からしっかりと解明していきます。私鉄相鉄線鶴ヶ峰駅から徒歩7分の場所にございますので、鶴ヶ峰駅をよくご利用になる方やお車をお持ちでない方も無理なくお越し頂けます。