首こりについて
肩こりと共に、首こりの症状が出ることがあります。首こりの症状とはどういったものなのでしょうか。そして首こりの原因には、筋肉疲労や骨格のゆがみなど様々なものがありますのでこちらでご紹介いたします。
首こりって？
首の後ろの筋肉に痛みや緊張がある状態が首こりです。首こりは同じ姿勢などが続いたり、首周りが冷えたり、緊張状態が続いたりすることが原因としてあげられます。首こりが続き慢性化してしまうと、ゆっくり身体を休めても疲れがとれず、イライラすることが多くなります。
また、ストレスから胃腸も弱りますし、頭痛の症状が現れることもあります。頭痛になるのは、
首こりにより腫れが出て、動脈が圧迫されてしまうからです。そうなると血流も悪くなり、脳への酸素不足などで頭痛、めまいとなって症状が現れます。
様々な原因
- 運動神経や自律神経などからくる身体の機能に関する原因
- 姿勢や骨格などの身体のつくりに関する原因
- ストレスなどの精神面に関する原因
必要なセルフケア
ストレスをためない
慢性的な身体の不調がある人には、ストレスをためない為の具体的な発散法を持っていない場合が多いです。日頃から自分で無理なく行える発散方法があると、ストレスも蓄積されにくくなるのでおすすめです。発散法のひとつとして、運動などで汗をかくということがあげられます。苦痛を伴うほどのものである必要はなく、楽しく長く続けられるものが最適です。
生活リズムを安定させる
睡眠時間などを見直すことも大切です。寝る時間と起きる時間がしっかりと決まっていることは、
自律神経の安定に繋がります。休日などの睡眠も長くとり過ぎることなく、リズムを崩さないようにしましょう。
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2013/02/12