日本人を悩ませる腰痛について
病院などで腰痛治療を受けているけれど良くならない、という方もいるのではないでしょうか。
腰痛は日本人の国民病ともいわれ、多くの人が悩まされています。では、なぜ腰痛は起こるのでしょうか。こちらでは腰の仕組みと腰痛のメカニズムについてご紹介いたします。
腰の仕組み
腰痛のメカニズムを理解するためにも、まずは腰の仕組みについて理解しておくと良いでしょう。
人間の姿勢を維持しているのは背骨であり、この背骨は24個でできています。
背骨は椎骨が連なってできており、上から7個の椎骨を頸椎、続く12個を胸椎、そして残りの5個を腰椎といいます。骨と骨の間には椎間板と呼ばれる軟組織があり、椎間板は椎骨への衝撃を吸収し負担を分散するクッションのような役割を持っています。
腰痛のメカニズム
正常な背骨はS字カーブをしており、それによってバランスの取れた姿勢で立って歩き、体を自由に動かすことができます。このS字カーブを描く姿勢は筋肉や関節、靭帯、骨などにかかる負担が最も少ない姿勢なのです。しかし、本来あるべき自然なS字カーブが歪んでしまうと、姿勢を保つことや体を動かすことができずに様々な部位に余分な負荷がかかってしまいます。
腰を支える筋肉の力も弱まることから腰痛を引き起こしてしまうのです。
この歪みは習慣的に悪い姿勢を続けたり、運動や仕事などで長時間同じ動作を続けたりすることで起こります。また、筋肉の力が低下することで血液循環も悪くなり、痛みを出す物質が生産され筋肉の緊張が強まって腰の不快感や痛みが繰り返し起こるようになってしまいます。
当院は神奈川県横浜市旭区にある整骨院です。椎間板ヘルニアやぎっくり腰など、腰痛や坐骨神経痛などでお悩みの方に最適な施術メニューを用意しております。病院で腰痛治療を受けている方、ヘルニアと診断された方も是非一度足をお運びください。
全く痛みのないソフトな施術で骨盤を調整しますのでご安心ください。
鶴ヶ峰駅徒歩7分の場所にあり、夜8時30分まで施術を受けることができますのでお仕事帰りの方でもお気軽にお立ち寄り頂けます。