横浜市旭区の五十肩・椎間板ヘルニア治療なら【さくらだ接骨院】

日曜日の夜に蛍を観に奥さんと娘の３人で鶴ヶ峰の親水公園に行ってきました。
８時ごろに公園に着いて小川沿いに歩いていくと、犬を連れている人が川の中を覗き込んでいます。「こんばんは、何か見えますか」と声をかけてみると「今日はこの辺にはいないなあ、向こうの橋の下にはいるよ」と教えてくれました。橋のところまで行ってみると、何人かの人がいます。水辺のほうへ降りていくと、「そこそこ、飛んでいるよ」と教えてくれました。
その方向を見てみると、水面の上を小さな光が点滅しながら、左右に行ったり来たりして飛んでいるのが見えます。水の上にもじっとして光っているのが見えます。草の上にとまっているのでしょう。4～5匹しか見えませんでしたが、感動です。奥さんも娘も久しぶりに飛んでる蛍に見入っていました。
実はこの蛍、幼虫から育てたものを、放流したものだそうです。患者さんでこの蛍を育てた人がいて、この話を伺ったのが今回の蛍観賞になったわけです。もう何年も育てているそうで、もうじき自然繁殖してくれるのではないかと、言ってました。そうなると嬉しいですね。ここまで育てるには、大変な苦労があったそうです。私たちもただ蛍を見るだけでなく、蛍が育つ環境を作る為に、普段から気をつけましょう。

2013年06月24日 更新